今年も国際エアライン学科・グローバル学科の1年生による「エアライン接遇コンテスト」が開催されました。

1年間の学びの集大成として行われるこのコンテストは、今年も白熱した内容となりました。

グランドスタッフ部門では、サービス介助士の資格を取得した学生が車椅子を使用したお客様への接遇を実演。

さらに、発券に困っているお客様への対応や、英語での館内アナウンスなど、実際の空港で求められるスキルを披露しました。

中には手話を取り入れた対応を見せるチームもあり、多様なニーズに応える姿勢を見せてくれました。

フライト部門では、新婚旅行のお客様を想定した接遇や、外資系航空会社の機内での接客、

さらには飲み物をこぼされた際の臨機応変な対応まで、リアルなシチュエーションを丁寧に演じてくれました。

どのチームも限られた時間の中で、何度も練習を重ねてきた成果が伝わる素晴らしい発表ばかりでした。エアライン業界で働くうえで最も大切なのは“チームワーク”。

本校では、学生時代からその力を育む機会がたくさんあります。来年のコンテストも、今から楽しみです！