New

国際エアライン学科 2026.09.15

サービス介助士の資格取得に向けて①〜実技教習1日目〜


まもなく夏休みも終わり、後期の授業開始に向けて、少しずつ準備が始まっています!

今回は、国際エアライン学科(グローバル学科生を含む)の希望者が受講する「サービス介助士」の資格取得に向けた、実技教習の様子をお届けします🛬

 

「サービス介助士」ってどんな資格?
サービス介助士とは、高齢の方や障害のある方をサポートする際に必要となる、「おもてなしの心」と「安全な介助技術」を学ぶ資格です。
 


空港やホテルなどのサービス業界では、年齢や身体の状態など、一人ひとり異なるお客様に合わせた対応が求められます。
エアライン業界を目指す学生はもちろん、将来、幅広いサービス業界で活躍したい人にも役立つ資格です!

資格取得に向けて、学生たちは2日間の実技教習を通して、知識だけではなく、実際の介助方法を体験しながら学びます。

今回は、その1日目の様子をご紹介します!
 

まずはバリアフリーやユニバーサルデザインについて学習!
1日目は、オリエンテーションからスタート。

サービス介助士の基本理念や接遇について学んだ後、バリアフリーやユニバーサルデザインについて理解を深めました。
普段何気なく利用している駅や道路、施設なども、利用する人の立場が変わると、見え方や感じ方が大きく変わります。

そこで行ったのが、「高齢者疑似体験」です。

高齢者疑似体験では、身体に重りを装着したり、視野が狭くなるメガネをかけたりして、実際に校舎内や街中を歩きました。
いつもなら何気なく歩いている場所でも、身体が動かしづらくなったり、視野が狭くなったりすると、さまざまな「困りごと」に気づくことができます。

体験した学生からは、
「すごく身体が不自由に感じて、街中にも不便だと感じる場所がたくさんありました。」
「特に自動販売機では商品が分かりにくかったり、信号機の色も判別しにくかったです。」という声がありました。

実際に自分自身が体験することで、「困っている人を見かけたら、どのようなサポートが必要なのか」を考えるきっかけになりました。

午後は車いすの操作にも挑戦!
午後からは、「車いす使用者への接遇」について学びました。

車いすの種類や各部の名称、基本的な声かけ、目線や立ち位置などについて学んだ後、実際に車いすを操作する練習を行いました。
段差や狭い場所など、普段はあまり意識しない場所でも、車いすを利用する方にとっては大きな壁になることがあります。

学生たちは実際に車いすを操作しながら、安全に移動するためにはどのような配慮が必要なのかを考えました。

さらに、車いすから別の場所へ移動する際の「移乗介助」にも挑戦しました。

学生からは、
「はじめて車いすを使用しました。乗る側も押す側も、はじめは怖くて、自分が怖いと相手にも安心してもらえないということを実感しました。」
「次に何をするのか、なぜこうするのかという説明があるのとないのとでは、安心感が違うことを実感しました。」という声がありました!

知識として学ぶだけではなく、自分で「やってみる」ことで、介助する側・される側、それぞれの立場を体験しました。

「相手の立場に立って考える」ことを大切に

サービス介助士の学びを通して、学生たちは介助の技術だけではなく、「相手の立場に立って考えること」の大切さも学んでいます。

空港やホテルなどのサービス業では、年齢や身体の状態、国籍など、一人ひとり異なるお客様と接することになります。

「どうすれば安心してもらえるだろう?」
「どんな声かけが必要だろう?」

実際の体験を通して考えることで、将来の接客にもつながる大切な学びになりました。

2日間の実技教習を通して、学生たちはさらに多くのことを吸収していきます!

次回は、実技教習2日目の様子をご紹介します✨

 

学生たちの今後の成長にも注目です!

国際エアライン学科について詳しくはコチラ