留学ブログ 2018.11.29

アジア言語留学~上海編~

    

   

        

アジア言語(中国語)専攻で上海に留学していた飛沢さんから

レポートが届きましたのでご覧下さい

       

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最初、大学に着いたときの第一印象は外国人がとにかく沢山いてびっくりしました

      

寮に着いた途端、様々な国の留学生がいて、まるで自分の母国語かのように

中国語を使っているのを目の当たりにして驚きが隠せませんでした

       

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私はフィリピンと日本のハーフなので、フィリピンはもちろん、他の国でも生活した経験がありました。

しかし、こんなにも多くの他国の留学生と共に寮生活をしたことがなかったので、

期待でいっぱいになったのを覚えています

          

クラスはレベル別に別れていて、クラスが決まる前に

筆記テストと簡単なスピーキングテストを受けてクラスが決められます

       

クラスごとに雰囲気が全く違い、一クラスに同じ国から来た留学生が集まってしまうこともありますが、

私のクラスは22人の留学生+2人の先生で13ヵ国からの留学生が集まったクラスでした

            

          

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授業は最初から全て中国語で行われるので、初めは何を話しているのかほとんどわかりませんでした

           

不安な気持ちで始まった授業でしたが、自分の勉強に対しての気持ちを上げてくれたのがクラスメイトの存在でした

        

クラスメイトは間違っていても恥ずかしがらず沢山発言し、質問をしていました

       

私は英語が話せたのも大きなポイントだったと思います。

初めは中国語で少ししか会話が出来なかったですが、英語を使いながら沢山友達を作り、

友達との会話を通して中国語を覚えました

        

短い期間でしたが、少しでも自分の中国語を成長させたいという気持ちと、

クラスメイトともっと話したいという気持ちがあったので月~金の授業後は毎日勉強をして、

土日は友達となるべく出掛けるようにしました

      

     

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英語が話せたことはプラスでしたが、クラスには英語が話せない学生もいるので共通語は中国語でした

          

初めは不安でしたが、先生をはじめ、友達が沢山話してくれたので、少しずつ授業内容が分かるようになり、

毎日楽しんで授業を受けることが出来ました

         

         

上海の人達は外国人だとしても関係なく中国語で話しかけてくるので、

外食や外出を通して自分の中国語の上達を感じることができました

             

          

上海ではWeChatというアプリをLINEのかわりに使っています

買い物、レストラン、市場、全てといっても良いほど電子マネーでの精算が主流で、

WeChatのアプリでの支払いも可能だったことの一番驚きました。

         

       

上海に来る前に必ずWeChat をダウンロードして、使えることを確認してから来ることをお薦めします

                

この3ヶ月、とても多くのことを学びました

          

この経験を元にこれからの学生生活を充実させていきたいです

           

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