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国際エアライン学科 2026.09.24

サービス介助士取得に向けて② ~実践を通して身につける接遇~


先日、国際エアライン学科(グローバル学科生含む)の希望者が参加した、サービス介助士取得に向けた実技教習1日目の様子をご紹介しました。

今回は、いよいよ実技教習の2日目!
1日目に学んだことを振り返りながら、さまざまな場面を想定した実践やロールプレイに取り組みました。

知的・発達・精神障害について理解を深める

2日目は、まず前日の振り返りからスタート!!

その後、「知的・発達・精神障害者を理解する」をテーマに、それぞれの特性や接遇する際に大切なことについて学びました。
また、白杖や視覚障害者誘導用ブロック、点字など、視覚障害のある方の生活を支えるさまざまなものについても理解を深めました。

普段何気なく目にしているものにも、一つひとつ意味があることを知ることで、街中での見え方も少し変わってきます♪

「手引き誘導」に挑戦!
続いては、視覚障害のある方を安全に誘導するための「手引き誘導方法」を実践。

声かけの仕方や基本のポジション、歩き方をはじめ、段差や狭い道、スロープでの誘導、椅子への案内、食器の位置の伝え方など、さまざまな場面を想定して練習しました。

「こちらです」と案内するだけではなく、相手が安心して行動できるよう、どのような声かけをすればよいのかを考えることも大切です。

実際に体験することで、介助する側だけでなく、介助される側の気持ちも考えながら学ぶことができました。

「クロックポジション」って知っていますか?

みなさんは、「クロックポジション」という言葉を知っていますか?


クロックポジションとは、物の位置や方向をアナログ時計の文字盤に見立てて伝える方法です。

例えば、目が不自由な方にテーブルの上にある物の位置を伝えるとき、「右にあります」だけではなく、「12時の方向にあります」というように、時計の針の位置を使って伝えることがあります。

このように、相手にとって分かりやすい伝え方を考えることも、サービス介助において大切なポイントです。

午後からは、2日間で学んだ接遇技術を、2人1組になって確認しました。

声のかけ方や立ち位置、介助の方法など、一つひとつの動作を何度も繰り返し練習。

実際にやってみると、頭では分かっていても難しいこともあります。
だからこそ、「知っている」から「できる」へ。
繰り返し実践することで、少しずつ身体で覚えていきました。

最後はチームでロールプレイ!

2日間の学びの集大成として行ったのが、ロールプレイ課題です。

職場で起こりうるバリアや接遇場面についてチームで話し合い、どのように対応すればよいのかを考え、発表・実践しました。

今回のテーマはこちら!

Aグループ
車いすを利用されるお客様が飛行機を利用するとき

Bグループ
荷物が多く、同行者が車いす介助をできない場合に、グランドスタッフがレストランまで誘導するとき

Cグループ
聴覚障害のあるお客様がトイレに行かれている際に、避難誘導が発生したとき

それぞれのグループが、これまでに学んだ知識や接遇技術を活かしながら、チームで対応方法を考えました。
アドリブも交えながら、その場で考えて対応することで、より実践的な学びにつながりました。はじめてナンパのシーンを取り入れているチームを見ました(笑)

学んだことを「未来の接客」へ!

2日間の実技教習を通して、学生たちはさまざまな人の立場に立って考えることの大切さを学びました。

エアライン業界では、年齢や身体の状態、国籍など、一人ひとり異なるお客様と接することになります。
今回の経験は、資格取得のためだけではなく、将来、空港やホテルなどのサービス業界で働くうえでも大切な経験になったのではないでしょうか。

そして後期の授業では、「サービス接遇コンテスト」にも挑戦します!
今回のサービス介助士の実技教習で得た経験も活かしながら、さらに接遇力を磨いていきましょう♪

学生のみなさん、2日間の実技教習お疲れさまでした✨

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